ストーリー

曽祖父の代から続く店を受け継いで 和紙をもっと多くの人に使っていただきたい、 そんな思いから 和紙の染めを始めました。はじめはただ塗るだけだった柿渋染め。 けれど和紙の種類によって、 あるいは墨やベンガラを混ぜることによって、 発色や質感が変わることに気づき次第にバリエーションが広がっていきました。

梅田 剛嗣 Tsuyoshi Umeda

プロフィール
1964年 岡山市生まれ
表具師であった曽祖父の弟子のもとに8年通い 屏風つくりを学ぶ 染めは独学。 自ら染めた和紙を使って 屏風、タペストリー、箱、トレイ等 生活に使えるものを作っている。 1996年7月 丸善岡山店ギャラリー初個展 1997年3月 三越倉敷店 岡山のクラフト秀作展出品 以降 1~2年ごとに 岡山県内外のギャラリーで個展、グループ展。

藍、ベンガラなど自然素材染料

伝統的な手漉き和紙など

素材について

手漉き和紙はコウゾやミツマタの植物繊維を使って今でも一枚一枚職人さんが手作りしている自然素材です。 手作りのものだからこそ 産地によって、 作る人によって あるいは季節によって 全部個性が違います。 一枚一枚の和紙と対話し、その良さを引き出せるような染めを心掛けています。 和紙になじみやすく、 経年変化も楽しめるよう 柿渋、墨、 ベンガラ、 藍など 日本古来の伝統的な素材を使って染めています。